北海道オリエンテーリング協会の沿革
1.設立までの経緯及びその後の状況
昭和44年に日本オリエンテーリング委員会が設立された後、下部組織として全国都道府県にオリエンテーリング委員会(協会)の設立が義務づけられた。
当初設立時の状況については資料もなくはっきりしていないが、道庁内に設けられていた模様である。昭和49年まで、オリエンテーリング行事は北海道教育委員会が窓口となり行われていたようである。
昭和50年から北海道オリエンテーリング委員会の具体的な活動が行われるようになっていたようであるが、活動の中心は札幌市教育委員会体育課であった。
昭和54年には北海道オリエンテーリング委員会の中に専門委員会(総務・企画・運営・広報・技術指導の5部門)を設けオリエンテーリングの実務を専門的に担当させることにした。
昭和53年までは北海道オリエンテーリング委員会の連絡先(事務局)は、北海道総務部青少年婦人事務局であった。昭和54年から北海道ユースホステル協会内に変更された。
上記の経緯により北海道オリエンテーリング委員会の委員長は、平成3年まで内田正博氏(北海道ユースホステル協会理事長)が就任していた。
平成3年上部組織である日本オリエンテーリング委員会が社団法人日本オリエンテーリング協会に組織変更となり北海道オリエンテーリング委員会も正社員として加盟している。時を同じくして委員長の内田正博氏がご逝去され、翌年の平成4年4月1日から後任として現会長 野村圭司氏が就任し、同時に名称を北海道オリエンテーリング委員会から北海道オリエンテーリング協会に変更し現在に至っている。
2.北海道オリエンテーリング委員会(協会)の活動状況
1.オリエンテーリング普及のための講習会の実施
秋季に日本オリエンテーリング協会公認「オリエンテーリングインストラク
ター」取得講習会を開催。
平成12年秋には日本オリエンテーリング協会主催、文部省公認「野外活動指導者オリエンテーリングディレクター2級指導員」講習会が札幌市において開催された。
2.オリエンテーリング・パーマネントコースの開設に係わる指導
3.各種オリエンテーリング大会開催に際して、指導及び大会の主管
共和町オリエンテーリング大会の運営協力に毎年派遣している。
4.全道的(全国的)規模のオリエンテーリング大会の主管
○ 北海道オリエンテーリング札幌大会
昭和51年の第1回から平成6年の第15回まで開催した。
共催: 札幌市、北海道新聞社
○ 大沼ボートオリエンテーリング大会
昭和56年から平成9年まで開催した。
共催: 七飯町、北海道新聞社
なお、この大会は大沼湖畔に点在する島々をボートによりオリエンテーリング競技をする世界で唯一の大会であったが、スポンサーの事情により平成9年を最後に惜しまれつつも終了した。
○ 第34回自然公園大会(野外活動:オリエンテーリング)
H4年8月6日開催 場所:千歳市青葉公園周辺
主催:環境庁
○ パークオリエンテーリングツアー北海道
平成12年から年間5回ほど開催。
郊外の森林地区ではなく市内の大規模公園内にて行われる新形式のオリエンテーリングであり、身近な公園内での開催のため初心者への導入もしやすく、上級者にはスピード感溢れる短時間の競技として世界中で評価されている。
札幌市内では中島公園・モエレ沼公園・百合が原公園・平岡公園。道内各地では岩見沢市東山公園・函館市五稜郭公園・旭川市神楽岡公園にて開催された。
以 上